「最近、抜け毛が気になる・・・」「フケが気になる・・・」「頭がかゆくてたまらない・・・」「パサつきが気になる・・・」など、今、そのような症状が気になる方は「頭皮の乾燥」が原因かもしれません。そこで今回は、乾燥によるダメージをまとめてスッキリ解消する50日間の成功“泡プログラム”をご紹介♪一回たったの180秒の新プログラムで、躍動するような美しく豊かな髪を、ぜひご実感ください!
- フケが気になるのでブラッシングは小まめにする
- シャンプー剤はそのまま頭の上で泡立てる
- 冬は寒いので少し熱めのお湯で髪を洗う
- 頭皮の皮脂や汚れが気になるので、ゴシゴシ洗っている
- パーマやカラーリングは欠かせない
- スイミング教室の後は2度洗いをしている
- 外出しない日は髪を洗わないことが多い
- すすぎ残しが無いように、頭皮をこすって洗っている
角質層が無理に剥がれ、乾燥ダメージを受けた頭皮は水分もなくガサガサの状態。さらに剥がれた角質がコルク栓のように毛穴をふさいでしまいます。美しく豊かな髪を育てるために大切なのが、土台となる「頭皮」。水分を保ち、やわらかく弾力のある頭皮は乾燥や紫外線などの外的イメージに強く、しっかりと新しい髪を育てることができます。
そんな頭皮の状態を保っているのが、保湿機能やバリア機能を担う、わずか0.02mmの角質層。その薄さはなんとサランラップほどの厚さとも言われています。この0.02mmの間にいくつもの角質細胞が重なり合い、そのすき間を埋めるようにセラミド主成分の細胞間脂質が並んで一定の水分を保つことができているのです。
ところが、ブラッシングやシャンプーなどで無意識にこすることで大切な角質層が無理に剥がれて、保湿機能、バリア機能がぐんと下がり、乾燥ダメージを引き起こしやすい状態に。それだけではなく、剥がれた部分を補おうと未熟な角質細胞が表面に押し出され、毛穴に詰まることで「抜け毛」などの状態を引き起こしてしまうのです。
そこで今回は、乾燥による「パサつき」「かゆみ」「フケ」「抜け毛」が今、気になる方に必見の、頭皮をリセットする“泡スパ3分テクニック”をご紹介いたします!
小さな摩擦などで角質層が無理に剥がれると、層が薄くなり保湿機能やバリア機能が低下。キメもなくなり、いくら栄養を与えても行き届かない状態に。
健康な頭皮は、一定のサイクルで細胞が入れ替わるので、保湿機能やバリア機能も一定に保たれます。キメも細かく、栄養が行き渡りやすい状態に。
“ストレス・ゼロタッチ法”とは、赤ちゃんの頭をなでるように優しくタッチすること。つい力をいれてしまうシャンプーやマッサージも、こすらないことが最大のポイントです。頭皮の細胞が生まれ変わる約50日間、ゆっくり頭皮を育てていきましょう。
シャンプーは頭の上で泡立てるのではなく、泡立てネットで"もっちり泡"をつくり、頭皮に密着させるように洗ってあげましょう。こすらずに余分な皮脂や汚れだけを吸着して落とすことで、潤いを保ちながら頭皮環境を整えていきます。
すすぎは地肌を洗うように、くぼませた手にお湯を溜めながら丁寧に流してあげましょう。お湯をパシャパシャと地肌にあてながらすすいでいくと、こすらずにしっかりと泡が落ち、洗い流しによるかゆみやフケの症状も軽減していきます。
頭皮のリセットケアには、馴染みやすいキメ細やかな泡が最も効果的。グロー・ハーブ・シャンプーが生み出す「もっちり吸着泡」は、毛穴の奧の汚れを吸着しながら潤いと栄養をしっかり与えてくれます。
泡立てネットにグロー・ハーブ・シャンプー500円玉大とアムーラ・アジアン・エッセンス1〜2プッシュを加えます。
やさしく泡立てながら、手の平で持ち上げてみて、泡がすぐに切れないくらいの粘性が目安です。
お湯を少量ずつ加えながら泡立てていきます。泡の粘性が弱くならないよう、少しずつ加えてあげることがポイント。
泡立てたもっちり泡をしぼるようにして取り、洗面器に溜めていきます。泡スパはたっぷりの泡で洗うのがポイントですので、あらかじめ溜めておくと便利です。